外壁の塗り替え・リフォームをするつもりはなかったけれど、リフォーム会社の営業マンが訪問してきて
「外壁が傷んでいますよ！」
「塗り替えが必要です」
なんて言われて、外壁の状態が気になり始めたという人も多いかもしれません。
また、今年日本を襲った台風は、千葉県に大きな被害をもたらしました。千葉県では一万戸以上の住宅被害が確認されています。
ご自宅の外壁の状態が気になって「早めにリフォームしておいたほうがいいかな？」と思っている千葉県民の方も多いはずです。
しかし、誰もがリフォームに失敗したくないと思っていても、「成功する人」もいれば「失敗する人」も出てしまうのが外壁リフォームの現実です。
今回の記事では「外壁リフォームで失敗しないためには何が大切か」ということについて解説していきます。
普段は、外壁や屋根をゆっくり眺めることはありませんので、目に見え難い小さな劣化や破損があっても気がつきにくいものです。
しかし、外壁や屋根は大切な家を風雨から守る場所です。ちょっとした劣化でも、そのまま放置しておくと雨漏りなどの大きなトラブルになりかねません。
外壁や屋根をきちんとメンテナンスすることで家を長持ちさせ・台風の被害から家を守ることができます。また、劣化が少ないうちに補修しておけば、修理コストを安く抑えることが出来ます。
大きな費用が掛かるリフォームですから、失敗しないためには何が大切か、これから解説するポイントを抑えておいていただきたいと思います。
外壁リフォームで失敗しないための5つのポイント
（1）外壁リフォームをする適切な時期の見極め
工事を行う時期を適切に見極めることで、外壁のリフォームにかかるコストを最小限に抑えることが出来ます。
外壁が劣化してくると、様々な劣化サインが現れてきます。劣化サインが出てきたら塗り替えの時期が来ているという合図になります。
主な劣化サインとして以下のような現象が上げられます。
- 外壁の色褪せ・変色
- チョーキング現象
- 塗装の剥がれ
- 亀裂
- コーキングのひび割れ・剥がれ
外壁に上記の症状が見られるようになったら塗り替え・リフォームを検討するべき時期です。
外壁塗装の時期については、下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
塗料の劣化によって起こる「チューキング現象」
（２）外壁の素材の種類と特徴を知る
自分の家の外壁素材の種類と特徴について知り、その外壁材に適した塗料を選ぶことで、美観や耐久性が向上します。
外壁に使われている素材の違いによって、塗料の種類・リフォーム方法・費用も違ってきます。自身の家の外壁材の素材とその特徴を知っておかないと、素材に合わない塗料を売りつけられたりなど、悪徳業者に騙されてしまうリスクも高まります。
外壁材の種類と特徴については、下記の記事で解説していますの確認してみてください。
（3）地元の複数の業者から見積もりをとる
リフォーム費用を安く抑えるためには、数社から見積もりをとり料金を見比べて検討することが必要です。
ただし、極端に料金の安い業者には注意しましょう。
性能の低い安い塗料を使っていたり、塗料を水で薄めて使っていたり、工程を省いていたりといった手抜き工事をされるリスクが高くなります。
また、遠隔地の業者ではトラブルの際に直ぐに駆けつけて貰うことが難しくなります。しっかりとしたアフターメンテナンスを受けるためには、地元の信頼できる業者に工事を任せることをおすすめします。
（4）工事・契約内容について把握する
業者や職人さんに任せきりにするのではなく、「最低限押さえておくべき工程を把握しておくこと」が大切です。契約書に良く目を通し、疑問に思ったことは必ず質問するようにしましょう。
見積もりの内容、工期、追加費用、アフターサービスについて、事前にしっかりと確認しておくことが重要です。
優良業者なら、質問に紳士に分りやすく答えてくれるはずです。逆に、答えをはぐらかしたり、工事内容についてちゃんと説明してくれない業者には要注意です。
（5）担当者・職人とのコミュニケーションをしっかりとる
担当者に伝えた要望が作業をする職人に伝わっていなくて、要望した内容と異なる施工がされてしまったなんてトラブルは珍しくありません。
工事についての要望は、担当者だけでなく、現場に来る職人さんに細かい点までしっかりと伝えましょう。
私たち「ハウスペインアゲイン」では、代表者の石井がお客様とのご契約・お打ち合わせ・現場施工監督まですべて一貫して行っています。『ご要望が作業をする職人に伝わっていない』なんていうトラブルは絶対に起こりませんのでご安心ください。
以上の「5つのポイント」をしっかりと押さえておくと、外壁リフォームで失敗するリスクも少なくなるはずです。
施工ミスを発見した場合の対処法
依頼主が気をつけていたとしても施工不良を100％防ぐことはできません。
足場を解体する前に、必ず外壁のチェックを自分の目で行いましょう。
もし、美観を損ねるほどの重度の塗装ムラなどを発見した場合は、足場を解体する前に塗装業者と話し合いをしましょう。
施工の不備である場合、良心的な業者なら再塗装をして貰えるはずです。
足場解体後では、足場の組み直しが必要になってしまいますので、簡単に手直しするというわけには行かず、修正作業が難しくなってしまいます。
どうしても業者が施工不良を認めず修正を行わない場合は「住宅リフォーム・紛争処理支援センター」などの公的な第三者機関に相談することをおすすめします。
「ハウスペイントアゲイン」の外壁塗装で実現できる3つのポイント
- 職人のプライドに掛けて、手抜き工事・欠陥工事は絶対にしない。
- 「下請けを使わない・営業マンを雇わない」ことで余計なコストを徹底カット。他社に比べ20％以上も安い工事費用を実現。
- 「3年、5年、7年、10年」と定期的にお客様のもとにお伺いし、建物の痛み具合などをチェック。万全のアフターメンテナンスを実施。
私たち「ハウスペイントアゲイン」は、選りすぐりの熟練職人だけで組織された「外壁塗装のプロ集団」です。細かい部分まで丁寧丁寧に塗装を行います。
千葉県の外壁塗装・外壁リフォームなら『安心安全・高品質・低価格』のすべてが揃った外壁塗装会社「ハウスペイントアゲイン」にお任せください！
